そのため、今回はそんな受験生向けに試験の時の食事について書きます。
受験勉強時の天敵、眠気の原因と対策も載せてますよ!
1 試験での食事の重要性
食事を考えることの重要性はセンター試験だろうと、介護福祉士だろうと、行政書士試験だろうと言えることです。案外食事にまで気を回す人は少ないのですが、完璧なコンディションで臨みたいなら食事はとても重要な要素ですので、意識しましょう!
是非本番に向けて今すぐからでも、取り入れて見て下さい。
2 前日の夕食
<良い例>
・ おにぎり・ サンドウィッチ
・ パン
・ そうめん
・ うどん
など
<悪い例>
・ かつ丼・ 天ぷら
・ 揚げ物
・ 焼肉
など
何となく違いはわかりますね?
悪い物には油が大量に使われています。
試験直前の緊張状態で、消化に大きな労力を要する脂っこい食事は体調を変化させる要因の一つです。
良い食事は、消化に大きな負担が掛からず、しかも炭水化物が中心の食事です。
炭水化物は眠気を誘引する栄養素です。
「緊張で寝れない!」なんて受験生も多いですから、少しでも質の良い眠りを摂るためにも、消化に負担が掛からないで、しかも質の良い眠りを促す炭水化物の摂取を意識しましょう!
安易にゲン担ぎなんて理由だけでかつ丼を食べて「試験本番で実力を発揮できない」となるくらいなら、おにぎりを一個食べるだけの方が力を発揮出来ると思いますよ!
3 当日の食事
<良い例>
・ いつも通りの日常的な食事<悪い例>
・ おにぎり・ サンドウィッチ
・ パン
・ そうめん
・ うどん
など
良い例はいつも通りの食事にすることで、変化を付けないことです。
試験当日だからこそ、特別なことをしてはいけないんです。
受験勉強は日常の中で行っているのですから、そのまんま実力を出せるようにするなら受験勉強の時と同じ環境に近づけましょう。
悪い例は先程書いたので理由はわかりますね?
炭水化物は眠気を誘引するんです。
試験当日の天敵はこの眠気です。
試験が開始されると長丁場で、場の雰囲気にも慣れてくると眠気が出やすいです。
そこで、更に眠気を誘引するような食事をしていたら試験で実力を出し切るのを阻害します。
これは昼食後眠くなる現象の理由です。
昼食で多くの人は炭水化物が多い食事をする傾向にあるから発生するものです。
だから受験勉強段階から昼食は炭水化物を摂取せず、おかずだけにする等すると眠気は来なくなります。
4 私が試験当日実際にやる食事
朝食 いつも通り昼食 ゼリー食3個(エネルギー、ミネラル、ビタミン)、OS1
朝食はオススメした通りです。
昼食は炭水化物を含まず、消化に負担が掛からず、満腹にもならず、水分も摂取できるゼリー食です。
やる気等にも関係してくるエネルギー、ミネラル、ビタミンを摂取します。
しかし、冬場だとどうしてもそれだけでは水分が足りなくなる場合があります。
でも、多く水分を摂取してしまうとトイレに行きたくなってしまいます。
そこで水分はOS1(経口補水液)で摂取します。
何故か?
OS1はほぼ全てが体内に摂取されるので、他の飲料より尿になりにくいです。
しかも、多く摂取しすぎることも予防できます。
何故なら、OS1は脱水症等の異常時用の飲料だからです。
異常時以外に摂取するととてもマズイんです。
つまり、水分が足りているかどうかを味で判断できるんです。
不味く感じるなら水分は足りているので摂取不要。
美味しく感じるなら水分が不足しているので摂取。
と自己判断で調整が出来るんです。
試験で実力を出し切りたいなら、応援しているなら、是非食事にも気を遣ってみて下さい。
是非実践して、今まで頑張った成果を出し切って下さい。
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