結構大変ですよね。
貴方に質問です!
【政治学、経済学、社会学、法律学】
これらの違いがわかりますか?
分からない人は勿論、わかる人も一緒に見ていきましょう!
※ 注意!!!
今回はアニメのごっこ遊びをするケースを通してみていきます。
アニメを知らない、興味がない人でも問題ない内容ですが、知らない単語等が出てくることが考えられますので、ご了承ください。
1 例
ウィキペディア等に載っているような言葉だけ紹介しても面白くないですし、それが分かり難いから知らない人がいるわけですよね。そこで一つの事例に対して、「それぞれの学問はどのような目線で見ていくのか?」を通して見ていきます。
<ごっこ遊び決め>
男子と女子の集まりで何か”ごっこ”遊びをします。男子はドラゴンボールごっこをやりたいとの意見が多く、女子はプリキュアごっこをやりたいとの意見が多くて、揉めました。
そして、最終的にはドラゴンボールごっこをすることになりました。
このやり取りについてそれぞれの学問的視点から見ていきましょう!
2 政治学
【何らかのメカニズム】を考察する学問。子供達は何故ドラゴンボールごっこをすることに決めたのでしょうか?
そこには【何か】があるハズです。
リーダー格の子供が男子の中におり、最終的には「彼が言うなら」と反対派も従ったのかもしれません。
又は、ドラゴンボールごっこに賛成する人が多かったため「やりたい人が多いなら仕方がない」と女子が折れたのかもしれません。
このように、その出来事には必ず【何か】があるんです。
その【何か】を考えていくんですね。
(何かわからない【なにか】って言うとドラゴンボールと言うよりハンター×ハンターみたいですね)
3 経済学
交換・取引の学問。女子もいる中でドラゴンボールごっこに決まったわけですが「そこにはどんな取引があったのか?」って見方をします。
男子が女子に「ドラゴンボールごっこをしてくれるなら給食のデザートをあげる」と対価を提示したのかもしれません。
この場合、男子にとっては給食のデザートよりも、ドラゴンボールごっこをすることの方が重要だったんでしょうね。
そして女子も、自分達がやりたいプリキュアごっこより、デザートが貰えることの方が重要だったのかもしれません。
そこで、「男子が女子にデザートをあげることで、ドラゴンボールごっこをやると言う交渉・取引が成立した。」と考えていくんですね。
4 社会学
【共有されたモノ】の見方の学問。ドラゴンボールごっこをやりたい人は何%?
プリキュアごっこをやりたい人は何%?
その上で、やりたい人達にとって「ドラゴンボールごっことは?プリキュアごっことは何なんでしょうか?」
<ドラゴンボールごっこ>
男子から見ると
◎ 強い◎ カッコいい
◎ 男子がやる遊び
等かもしれません。
女子から見ると
◎ 野蛮◎ ダサい
◎ 男子がやる遊び
等かもしれません。
<プリキュアごっこ>
男子から見ると
◎ 物足りない◎ 恥ずかしい
◎ 女子がやる遊び
等かもしれません。
女子から見ると
◎ 強い◎ カッコいい
◎ 女子がやる遊び
等かもしれません。
このように「皆にはどのように見えているのか?」を考えていくんですね。
そして、「ドラゴンボールごっこは、男子がやる遊び」「プリキュアごっこは女子がやる遊び」のように、皆が同じように認識しているなら「それが社会だ!」ってことです。
5 法律学
ルールの学問。ドラゴンボールごっことプリキュアごっこで揉めた場合に、どのように決めたのでしょうか?
例えば、多数決。
「やりたいことで揉めた時には多数決で決めること」
と言うルールですね。
更に、「じゃあ同数になった場合はどうするの?」
と新たな問題が生じることがあります。
それに対しては「その場合はリーダーに任せる」
と、【多数決で決める】の穴を埋める新たなルールを作ります。
更に更に「じゃあリーダーがいない時はどうする?」
・・・・・・
のようにルールについて考えていくんですね。
6 まとめ
【政治学】 ドラゴンボールごっこをやると決めた時に存在する権威等の”何か”とは?【経済学】 ドラゴンボールごっこをやる時に行われた交渉・取引とは?
【社会学】 ドラゴンボールごっことは皆にとって何なのか?
【法律学】 ドラゴンボールごっこをすると決める方法、ルールをどうするか?
大まかに言うとこのような感じです。
何となくイメージできましたかね?
もちろん、これはイメージを掴むための概論中の概論ですので、被る部分も当然出てきます。
社会法学等もありますしね。
あくまでもイメージとしてです。
7 参考書籍
なお、この記事は【キヨミズ准教授の法学入門 木村草太 著(星海社新書)】を参考に作成しています。
今回挙げたような例や文化祭での規則を法学的に考えていく等、学問を勉強している感覚がないまま法学を学べます。
小説形式で読みやすく、下手な法学入門書よりも理解もしやすいためオススメの1冊です。
ページ数も290ページくらいと少なく、全く法学を知らない人はまずこの本に触れて欲しいと思います。
更に、行政書士試験に合格した人でもそのほとんどは知らない内容なので、資格の勉強しかしていない法律家にもオススメです。
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